永らく低迷していた泉州が、外国人観光客の爆発的増加等を契機に少しずつ動き出してきました。地方創生の一環で鍋谷峠道路父鬼バイパス開通に加え、泉州山手線、外環状四車線化等が事業着手され、基幹道路の整備も進み、国土強靭化で災害に強い安全安心な街づくりを進めていきます。
今後この資産を活用発展させていくためには、飛躍的に利用者が増えつつある関西国際空港との共存共栄を考えた、泉州・和歌山・奈良が一体となった広域的観光事業を振興していく等の新たな展開が必要です。
観光事業の推進により、所得と雇用の増加を図り「泉州復活」と魅力ある街づくりを目指します。