久々に視察に行きました。(大阪18区、岸和田、和泉、泉大津、高石、忠岡)

緊急事態宣言により自粛していた現地視察ですが、3月29日に久々に大阪市、岡山県を訪問、視察致しました。

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環境省がフェイスブック等にその模様を投稿しておりますので、是非ともご高覧ください。

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中四国事務所・エリア内視察と大阪ガス視察について 【大阪市・岡山県を訪問しました】
<環境大臣政務官の神谷より>

3月29日に大阪市及び岡山県に出張しました。

①大阪ガス・エネルギー技術研究所
大阪市にある大阪ガス・エネルギー技術研究所を訪問し、脱炭素技術として期待されるメタネーションやアンモニア燃焼技術の開発動向を視察しました。
メタネーションは、水素(H2)と二酸化炭素(CO2)を合成することで、都市ガス等の主原料であるメタン(CH4)を製造する技術です。さらに、メタン燃焼で発生するCO2を回収して資源として有効活用する技術(CCU)の実現も期待が高まっています。視察では、従来の水の電気分解による水素活用した手法よりも高効率な固体酸化物形電気分解セルを用いたメタン合成技術の研究動向を教えていただきました。
また、アンモニア(NH3)は、燃焼時にCO2が発生しない燃焼技術ですが、燃焼性が低いため、他物質との混焼も含めた燃焼効率の向上技術の開発に取り組まれていました。
こうした脱炭素技術の普及拡大に向け、環境省としても、企業の技術開発・社会実装をしっかりとサポートしてまいります。

②中国電力・水島発電所
 岡山県倉敷市にある中国電力・水島発電所を訪問し、時代背景に合わせて燃料転換や設備更新を重ねてきた発電所の歴史について説明を受け、また、種類の異なる3つの発電設備、とりわけ、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた発電効率の高い「コンバインドサイクル発電」を視察しました。さらに、平成29年に実施された石炭火力によるアンモニア燃料混焼実証の結果、混焼率に応じたCO2削減効果などについて説明を受けました。

③宝伝自然海浜保全地区
 岡山市にある宝伝自然海浜保全地区を視察しました。この地区は、昭和57年に岡山県の条例により自然海浜保全地区に指定され、地域にとって重要な海辺となっているほか、子供たちの環境学習の場としても活用されています。しかしながら、プラスチックごみが廃棄されるなどにより自然海浜の減少が懸念されているところ、地域の方々による清掃活動によって保全が図られています。
環境省は、自然海浜保全地区の指定対象を拡充するとともに、海洋プラスチックごみを含む漂流ごみ等の発生抑制に関する対策について、国と地方公共団体の連携に関する規定を新たに設けることなどを盛り込んだ瀬戸内海環境保全特別措置法改正案を今国会に提出しています。地域の方々にとって重要な自然海浜を保全するため、改めて法案の意義を強く感じたところ、しっかりと対応してまいります。

④中国四国地方環境事務所
 岡山市にある環境省中国四国地方環境事務所を訪問し、事務所の職員らと意見交換を行いました。中国四国地方は、近年、大規模な災害に相次いで見舞われましたが、被災自治体と連携し発災直後から現地確認や災害査定に向けた助言等の支援を行うとともに、ブロック協議会を通じた知見・経験の共有、モデル事業や記録誌の作成等を行っています。また、国立公園において、例えば、利用者の増加とウサギへのエサやりに起因する個体数の増加を受けた協議体による利用適正化手法の検討等を進めています。さらに、脱炭素・SDGs達成に向けた地方自治体や地域金融機関との連携の取組も積極的に進めています。
 地域の取組をより一層推進していくため、こうした取組をさらにサポートしていきたいと考えています。

固体酸化物形電気分解セルを用いたメタネーションの取組https://youtu.be/sEsdZIb412I

水島発電所2号機でのアンモニア混焼試験の実施について
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20170629/index.html

自然海浜保全地区の指定状況
https://www.env.go.jp/water/heisa/heisa_net/setouchiNet/seto/g2/g2cat03/tokusohou/shiteijoukyou.html

瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案の閣議決定について
http://www.env.go.jp/press/109207.html

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