梶山経済産業大臣に質問
2月25日、予算委員会第7分科会での質問の機会を頂き、梶山弘志経済産業大臣に質問しました。
日本の国際競争力の低迷は末期的症状にあり、中小企業の労働生産性もずっと横ばいです。バブル経済崩壊以降その状況が今日まで続いているのを一刻も早く克服することが我が国にとって必要不可欠です。そのためには起業家やベンチャー企業の育成が重要と考えます。
この点を質すと、梶山経済産業大臣は同じ問題意識を共有しており、大企業の人・資金の解放、スタートアップへの投資拡充といった極めて前向きな答弁を頂くことができました。今後の梶山大臣のリーダーシップに期待する次第です。
併せて、大阪・関西万博の準備状況 、特に交通インフラ整備に関して、予想来場者(2800万人)に対応できるのかと憂慮を伝えると、今後想定来場者を上回る場合の対応についても検討していくとの回答でした。
周辺インフラ整備は地元自治体の責任で実施することとなっているため、大阪府・市の手腕によるところが大です。期待しましょう。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント