中曽根康弘元総理大臣
7月15日中曽根康弘総元理大臣とお目にかかる機会をいただきました。私が所属する志帥会(二階派)は中曽根派の流れをくむ派閥です。大先輩である中曽根先生から政治家としての心構えについてご指導をいただきました。
◎政治家
- 政治家としての立脚点を常に考え、自分流の思想を常にノートに書くこと。
- 自分は何の為に政治をするのか?
中曽根先生は西田(京大)哲学の影響を受けた。
哲学や宗教を大切にして成長する。
大学3年生の時から座禅をする様になる。
政治をやりながら人間の形成づくりをした。
- 歳を取っても政治家は自己形成に励む。
◎首相の時
- 自分は国家の為に頑張っているか?
- 常に反省力を養う!
その為に座禅、自己で問答をする。
- 外国首脳に対しては、歴史的責任感を持って対応する。
◎リーダーの条件
「目測力」「説得力」「結合力」「人間的魅力」
◎外交4原則
1、国力以上の対外活動をしてはならない。
2、外交はギャンブルであってはならない。
3、内政と外交を混交してはならない。
4、世界史の正統的潮流を外れてはならない。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント