第3回国連防災世界会議 視察 (平成 27年 3月 16日)
3月16日東北大学萩ホールで、第3回国連防災世界会議東日本大震災総合フォーラムがあり、内閣官房国土強靭化推進室主催の講演会に参加してまいりました。 日本は想定外ともいえる大規模自然災害により、様々な被害がもたらされてきました。
これまで色々な対策を講じてきたものの甚大な被害により長期間にわたる復旧・復興を繰り返してきました。 これを避けるためには、人命を守り経済社会への被害が致命的なものにならず迅速に回復する国土強靭化を進めることが重要であります。 国土強靭化と聞きますと、固く難しいイメージを持ちますが、強靭化とは強くしなやかにという意味であります。
では、国土強靭化の取り組みにどういうものがあるのか、まずソフト施策です。
ハザードマップの活用や避難訓練の実施があります。 ハード施策は河川・海岸堤防の整備などがあります。
国土を強くしなやかに災害から身を守る、私たちは日ごろから避難経路の標識を意識することや、 気象情報に敏感になることなど何気ないことから防災意識を高めることが大切ではないでしょうか
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